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満腹! 絶品! ガイシャ乗りまくりまつり堪能記オーナー目線でお届け。手ブレだらけの動画で見る「始動の儀式」6選

「JAIA輸入車試乗会」はJAIA(日本自動車輸入組合)が自動車メディア関係者に各メーカーのイチオシモデルのキーを解き放ち、敷居が高いと思われがちなガイシャの魅力をユーザーに伝えてもらいたい、という想いで毎年開催されています。そこでわが「クルマ生活向上委員会」もこのイベントに参加。滅多に触れることができないモデルの「始動の儀式」を中心に動画を駆け足で撮影。ためらいと戸惑い、仕事とはいえ抑え切れない"クルマ好き"のドキドキを包み、われわれ流に魅力を切り取りました。ぜひご覧ください。この想い、伝われ!

ハンサムな成長

メルセデス・ベンツB250 4マティック スポーツ 4WD

ドアを開けると出迎えてくれるのは革の香りと赤いステッチ。思い切りスポーティーなのは「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」が付いているから。朝日を浴びるカーボンパネルがまぶしい。各種操作ダイヤルは軽いけれども節度感があるもの。中央のディスプレイに表示されるボタン類がムキムキしていたのが印象的。harman/kardon(R)製のオーディオコントロール画面がさりげなく高級。

ぎっしりモチモチしてる

走り出してすぐに分かったのは、明らかに改良前に比べ質が向上していたこと。パッケージオプションてんこ盛り、かつ4WDであることも影響しているのかもしれないけれど、心許なかったステアリングの印象や乗り心地が「別物」と言っていいほど変化している。なんとなくアンコぎっしり・生地がモチモチのたい焼きを思い浮かべた。それにしても、あのメルセデス様がRIP SLYMEとコラボするなんて時代が来るとは。さすが21世紀だ。

むき出しのシアワセ

ロータス エリーゼS クラブレーサー

低い。とにかく低い。落とし穴に落ちたのかと思えるほどシート位置が低い。そこがいい。当たったら痛そうな部分を最小限覆っているだけで他はむき出しという潔さ。それでいい。最近のエリーゼにはエアコンもオーディオも付いている点には心底驚いた。エンジンは特別な儀式をしなくてもすぐにかかる。トヨタ製とは思えない(失礼)やる気に満ちたエンジン音が背後から聞こえてくる。ニヤニヤするしかない。

空がこんなに高いとは

鮮やかなボディカラーが溶け込むほど青い空が異常に高く、鉛筆が削れるほど地面が低い。気持ちが良いとしか言いようがない。ノンパワーでもまったく重さが気にならないステアリングも、ガチガチと入るシフトも自分の意志と寸分たがわずに動く。ニヤニヤニヤニヤ。容赦なく入る風、スーパーチャージャーつきのエンジンで運転している本人は「やってる感」をかなり満喫できる。けれどもメーターを見ると法定速度の範囲内。それなのにこのリアリティ! 馬力や速度と楽しさは比例しないんだよな、とまたニヤニヤ。

ゼロからはじめる

テスラ Model S85

一般的になってきたとはいえ、電気ジドウシャはまだまだ知らないことがいっぱい。とても丁寧に使い方を教えてくださった。説明を受けている我々は初めてパソコン講習会にやってきたお年寄りのようだったと思う。あんな設定やこんな設定もできちゃうのか、と力強く頷くばかり。操作系のインターフェイスがとにかくクール。それにしても画面がデカい。これの背後に本棚でも作ればいいのに、と考えてしまうスキマ家具世代。

粛々と粛々と

当たり前のことなのだが、静かである。路面を舐めるタイヤのコトコトした音とモーターの音がかすかに聞こえるだけの空間は、圧倒的に気まずくなるくらい静かだ。床面に電池が敷き詰められている関係なのか、重心がどっしりと大地に張り付いている感覚は独特の安心感がある。粛々と加速&粛々と停止がアクセルペダルひとつでできてしまうことに驚き、ああ、少しだけ未来の乗り物なんだなと気付く。
電気ジドウシャは運転がつまらなという説が根強いけれども、まったくそんなことはない。環境さえ整っていればメルセデスのEクラスとどっちにしようか?と悩んでもおかしくはないと思う。このまま粛々と電池の航続距離が延び、粛々とラインナップが増え、再来年あたりのJAIA試乗会は電気自動車が半分くらいです、と報告している粛々とした事態もありえなくはない。

理性喪失装置

ランボルギーニ ウラカン LP610-4

値段の話をするといやらしいのだが、なにしろサンゼンマンエンのクルマである。気負わず普通にドアを閉め、普通にエンジンをかければいいのだが、それすら戸惑わせる空気が支配している。何をしていいのかわからず、スイッチをとりあえず触る庶民の様子が動画に映し出されている。「おめえ、エンジンかけたからには200km/h以上出さねえとぶん殴るかんな」と脅されているような咆哮が背中から聞こえるのだった。

ジェントル、ときどき猛牛。ところによってまた猛牛

アクセルペダルに足を軽く乗せただけでタコメーターの針がびんびん角度を変えていく。タダモノではない…。覚悟を決めてステアリングパドルを引き、前に進めば610馬力のクルマは案に反して静かに進む。なんだ、アウディRS6とほとんど変わらないじゃないか、と思いながら西湘バイパスの流れに乗れば、背後から「グモォォォ」とも「ポモォォォ」とも聞こえる激しい音を発しながらありえない加速が始まるのだった。ひぃ、猛牛! 怯んでアクセルを緩める。しかし決して粗暴ではない。むしろ精緻なデジタルビーフ(?)だ。怖いもの見たさで再度アクセルを踏めばまた背後から猛牛が現れる。ジェントル、ときどき猛牛。究極のツンデレである。

翼をください

マクラーレン 650S

下の「ポッチ」を押せばドアが開く、これは理解していたが重さまではわからない。閉めるとき思わずふんぬーと息が漏れる。乗るまでが十分にスポーツである。イグニッションボタンを押すといきなり囁くような中年の声が…。まさかマクラーレン総帥ロン・デニス氏の肉声か!? さすがだ!と唸る。落ち着け、それラジオだ。放送大学だ。なんとかしたいと思いながらも精緻で素晴らしいエンジン音に気を取られ、やたらとスイッチをいじるしかないのであった。しかしなぜ放送大学が?

魔法で空も飛べるはず

触るどころか、お目にかかることすら極めて稀なクルマの骨格はほぼカーボンでできている。変化し続ける路面状況をボディとサスペンションが巧みなパス回しで把握し、すべてを「しなやか」というゴールにシュートし続けているかのようだ。その影響か乗り心地がとにかく良い。まるで魔法にかかったような気分になる。スイッチ類もひとつひとつ几帳面にカッチリと作りこまれている。こう書くと優等生的なイメージを持つかもしれないけれどさにあらず。3.8Lツインターボエンジンは爆発的にパワーを生み出し、屋根を開けていればむせび泣くようなシビレる音を聴かせてくれる十分な「ワル」だ。翼があれば乗り逃げしていただろうと思う。

人生に悔いなし

ロールスロイス ゴースト シリーズII

画面左側の「パワーリザーブメーター」が動かなければエンジンがかかったことすらわからない。ウワサは本当だった。テスラ同様、気まずいほど静かだ。なにをしてもピクリとも揺れないことにつくづくゾッとする。ボンネット先端の女神はセンターコンソール中央の「女神ボタン」を押すと引っ込むという話を聞いたのは後になってから。調べておくべきだった…。ギアをリバースに入れた時の警報音がとにかく美音で、天国への階段が開いたんじゃないかと思えた。必聴。

天国への入口

『ずしり』 これがいちばん最初に抱いた感触だ。とにかくカギが重い。手のひらにスズキ アルトでも乗せられたのかと思ったほどだ。『ひらり』 これが次の感触。ステアリングが軽い。軽いだけではない。キチンと路面の凹凸を伝えてくれるとびきり高級な軽さだった。『ふわり』 これは運転し始めて感じたこと。乗り心地だけではない。小山のようなサイズにも関わらず車幅感覚が掴みやすく、車庫入れも苦にならず、その上フットワークが軽快だったから。『がくり』 こんなに運転が楽しいのにもかかわらず、自分にはまったく縁がない世界の話だと途中で気付いたから。

いつかこんなステキなクルマを手に入れてやる!

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