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カー辞苑~学んで見つける中古車探し「か」行いま「買いどき」の中古車に頻出の用語をご紹介。尻込みしないクルマ選びを応援します

新しいクルマが登場するたび発明される新しい単語たち。特に安全装備や快適装備の進化の度合いはめまぐるしく、ときに舌を噛むような用語の応酬に眩暈を覚えることがあると思います。ウィキペディアで調べてみても「お、おう。そうか…」とムリヤリ納得するしかない説明が掲載されていて、いよいよ訳が分からなくなり、せっかくの楽しいクルマ選びがちょっと憂鬱になってしまうのはとっても惜しいことです。そこでこのシリーズでは、今が「買いどき」の中古車にまつわる専門用語をなるべくカンタンな表現でご説明。「あ」から「ん」までコツコツ取り上げていく予定でございます。

カバリーノ・ランパンテ【かばりーの・らんぱんて】

キャバリーノ・ランパンテとも言う。イタリア語で「跳ね馬」のことを指す。この馬は日本全国の高級住宅街で飼われている。この馬をいちばん鑑賞できるのが六本木。もともとイタリア空軍の撃墜王フランチェスコ・バラッカの機体に記されていたマークに由来するフェラーリのエンブレムを指す。創始者エンツォがレースで優勝した際、フランチェスコの両親に祝福され、幸運を呼ぶ印として進呈されたのがはじまりと言われる。

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顔面移植【がんめんいしょく】

顔面スワップとも呼ばれる。ライト・バンパー・グリルなど、クルマの顔を構成する部品の移植行為。同じメーカーで同じ部品を共有している車種の間で行うのが比較的容易。クルマに興味がない人にはフロントとリアが違うことなどドッチラケであるが、マニアからは「できる…!」の視線を受けられる。スズキ アルトラパンにルノー・キャトルの顔面を移植する行為が流行り、本国フランスで部品が品薄となる事態が発生した。

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逆スラントノーズ【ぎゃくすらんとのーず】

ライトやボンネットで構成されている「ノーズ」。現在、ほとんどのクルマが空力や燃費性能を考え、山の稜線のような末広がりのスラント(slant=傾斜)形状を持たせているが、その逆の手法を採ることから「逆スラントノーズ」と呼ばれる。ちょうどブランド王ロイヤルの社長のリーゼントを思い浮かべるのが適切である。目の錯覚を利用して力強さとノーズの低さを強調するのが目的。ツッパリのリーゼント衰退と同じく新規の採用例はほとんどない。

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キャンバストップ【きゃんばすとっぷ】

帆布(=キャンバス)で作られた開閉可能なルーフ形状。ガラススライディングルーフ(=サンルーフ)のようにルーフの骨格を残して天井の一部を開閉する構造。ボディ剛性をあまり損なわずに装備でき、サンルーフより開口部が大きく、フルオープンのようにプライバシーを損なわないのも大きなメリット。個体によっては雨漏りに注意が必要だが、簡単にオープンエアドライブを楽しめるのは魅力。雨粒の音が大きめに聞こえるのがとびきり風流。

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クルーズコントロール【くるーずこんとろーる】

一定の速度を選んでセットすればアクセルから足を離しても、自動的にエンジンをコントロールし、設定した速度をキープしてくれる装置。近年はレーダーとブレーキも組み合わせて前車との車間距離を保つ機能や、車線を逸脱しそうになるとステアリング操作をサポートする機能などを備えたシステムが主流。ホンダ車のステアリングについていたボタン式のものから考えたら大きく進化した。 自動運転がそんなに好きなのか。

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クロスオーバー【くろすおーばー】

異なるジャンルのモノを組み合わせること。掛け合わせ。主にSUVの外観で、高級セダンのような快適性やスポーツカー顔負けのコーナリング性能を持つクルマを指す。クルマ業界においては、ここ15年くらい何と何を組み合わせたクルマがお客にウケるのか?を毎日考えるのを習慣化しなければ生き残れないくらい重要な商品となっている。泥濘地のギャップを乗り越える性能より、見た目のギャップが重要(言い過ぎ)。

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軽油【けいゆ】

ディーゼルエンジンに用いられる燃料。ガソリンに比べて高温高圧での燃焼が可能のため燃焼効率が良く、一回の爆発で取り出せるエネルギーが多い(=燃費が良い)のが特徴。一方で低温では凍ってしまう特性があることから季節によって数種類のブレンドが存在する。どこかの都知事が、まばたきを激しくしながらペットボトルの中のススを振っている間にメーカーの努力でエンジンも軽油自体も進化。現在では立派な市民権を得た。

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ゲレンデヴァーゲン 【げれんでう"ぁーげん】

ドイツ語。Gelände(=大地の)wagen(=自動車)の意味。メルセデス・ベンツの4輪駆動車を指す。もともとNATOに正式採用された軍用車両がルーツ。1995年より「Gクラス」と名前を変えたものの1979年から実に30数年間、基本設計を変えず現在まで販売が継続されているクルマ。高級化がぐんぐん進み、日本ではファッション業界や音楽業界において成功した者がワケ知り顔で「おれのゲレンデがサ」などど言いながら、最強のヨンク性能を一度も使わないまま原宿・渋谷界隈を移動するための「アシ」にしている。本来そんなクルマではないことを知っていただきたい。

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コラムシフト【こらむしふと】

シフトレバーがハンドルの支柱(=ステアリングコラム)に装着されている変速装置を指す。床にシフトレバーを収めるスペースが無いぶん足元を広く利用でき、助手席や後席とのウォークスルー性を重視する目的で採用される例が多い。さらに助手席と運転席を繋げ、シートをベンチ状にすることで乗員を1名増やしたり、助手席の彼女との(心理的な)距離が縮まりムフフ、という効果もある。このベンチシートとコラムシフトの組み合わせは「ベンコラ」と称され、これはこれで趣がある。

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コンフォート【こんふぉーと】

comfort(=快適さ)。「コンポート」や「アルフォート(ブルボン)」と混同されがちだがまったく関連性はない。クルマ界では意味どおり、快適性を重視したグレードや装備、タイヤなどを指す場合に用いられる。メーカーにより定義はさまざまで、リアシートでゆったりDVDを鑑賞しながらワインが飲める空間を「コンフォート」とするものから、リモコンでドアの鍵が解錠でき、雨露がしのげることが「コンフォート」であると言い切るところまでその幅はことのほか広い。

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文・まとめ・企画:YT/協力:クルマ生活向上委員会メンバー

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