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明るく迷うクルマ選び~イマドキコンパクトカー編飛ぶ鳥を落とす勢い。マツダ デミオのディーゼルを惑わすクルマは?

クルマを買う――それはジンセイにおける大イベントのひとつでしょう。スーパーで豚コマ100g・300円をサッと買って帰るのとはワケが違います。大金を払うドキドキと引き換えに限りある予算と維持費をハカリにかけて悩むのはクルマ選びの醍醐味です。定番・話題のクルマに決める前に、ちょっと深呼吸して他の候補を敢えて眺めてみませんか? 新車では手が届かなかった同じサイズのクルマが中古車で買えることに気付いたり、土壇場で暮らしを変えちゃうオンリーワンが見つかったりするかもしれません。クルマ生活向上委員会では「明るく迷うクルマ選び」を提唱いたします。買い物は楽しまなければもったいない!

今回の本命

デミオ 1.5 XD ツーリング Lパッケージ ディーゼルターボ

「国産コンパクトカーは輸入車より走りも質感も見劣りする」という定説を見事に打ち破った現行型。インテリアをはじめ、走らせてみても安っぽさとは無縁。コストパフォーマンスも高い。実際、輸入車からの買い換えユーザーが多いという情報も。筆者の家の近所でもメルセデスEクラス・ステーションワゴン(S211型)からこのクルマに乗り換える事例を最近見たばかり。情報の信憑性高し。ここではディーゼルの最高グレードで比較。

  • マツダ デミオ 1.5 XD ツーリング Lパッケージ ディーゼルターボ(2014年10月モデル)
    全長×全幅×全高=4060×1695×1500mm ホイールベース= 2570mm 車両重量= 1130kg 駆動方式=FF エンジン=1498cc 直列4気筒DOHCターボ 最高出力=105ps(77kw)/4000rpm 最大トルク=25.5kg・m(250N・m)/2500rpm トランスミッション=6速AT タイヤサイズ= 185/60R16 JC08モード燃費= 26.4km/L 使用燃料=軽油 車両本体価格=199.8万円(新車時)
  • 年間の参考維持費(5,000km走行想定)

    年間のガソリン代(※1)
    5,000km÷20.8km/L≒240.4L
    240.4L×111円=26,684
    自賠責保険料(概算)
    16,350円/年
    重量税
    15,000円/年
    自動車税
    34,500円/年
    任意保険料(※2)
    75,694円(5社平均)
    合計
    168,228

比べておきたい有力候補

ストレートに「本命」を選ぶ前に

「本命」デミオを選ぶ前に、プレミアムコンパクト界の大御所2台に挨拶がてら会いに行ってみてはいかがでしょう? 仮に心が動いても悩みは高価な新車価格。それを理由にして諦めるのはもったいない! 発想を転換して中古車にマトを絞れば心の動きに応える出逢いがあるかもしれません。
  • プジョー208

    ちょっと他とは違った個性を放つコンパクトカーを作るのが上手なプジョー。待て待て、価格的にはデミオより上では? と疑問を投げかける方に訴えたいのは走行少な目の中古車の存在。特徴的なインテリア、上質なシート、しなやかな乗り味は一度体験してほしい点。ガラスルーフ装備車の解放感はいつもの道をグッと楽しくするはず。輸入車ビギナーにもおススメできる銘柄。候補として中間グレードの「シエロ」をピックアップ。
    プジョー208 シエロ(2014年4月モデル)
    全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm ホイールベース= 2540mm 車両重量=1110kg 駆動方式=FF エンジン=1199cc 直列3気筒DOHC 最高出力=82ps(60kw)/5750rpm 最大トルク=12.0kg・m(118N・m)/2750rpm トランスミッション=5速AT タイヤサイズ= 195/55R16 JC08モード燃費=19.4km/L 使用燃料=ハイオク 車両本体価格=247.0万円(新車時)
    迷いの分かれ道
    本革シート(ハーフレザー)標準装備
    ×地味に便利なキーレスエントリーが比較車の中で唯一装備していない

    年間の参考維持費(5,000km走行想定)

    年間のガソリン代(※1)
    5,000km÷14.5km/L≒345L
    345L×144円=49,680
    自賠責保険料(概算)
    16,350円/年
    重量税
    15,000円/年
    自動車税
    34,500円/年
    任意保険料(※2)
    62,156円(5社平均)
    合計
    177,686
  • アウディ A1スポーツバック

    内外装のデザインもさることながら、細かいパーツにまで並々ならぬクオリティオタクぶりを発揮するアウディの「一番小さいやつ」がこのA1。小さいながら新車価格は尻込みしそうな金額だ。アレコレとオプションを付けると軽く400万円を超えてしまうのだから油断ができない。マツダがクオリティで牙城を崩したいのもよくわかる。走行少な目の中古車ならば「装備全部のせ」の物件が新車のデミオと変わらない価格で手に入る可能性も。ドイツの逸品か、広島の傑作か?
    アウディ A1スポーツバック1.4 TFSI(2012年6月モデル)
    全長×全幅×全高=3970×1745×1440mm ホイールベース= 2465mm 車両重量=1220kg 駆動方式=FF エンジン=1389cc 直列4気筒DOHCターボ 最高出力=122ps(90kw)/5000rpm 最大トルク=20.4kg・m(200N・m)/4000rpm トランスミッション=7速AT タイヤサイズ= 205/55R15 JC08モード燃費= 17.8km/L 使用燃料=ハイオク 車両本体価格=293.0万円(新車時)
    迷いの分かれ道
    ディスチャージヘッドライトおよび本革シートつきの物件あり
    ×場合によっては意外とかかるかもしれない維持費

    年間の参考維持費(5,000km走行想定)

    年間のガソリン代(※1)
    5,000km÷15.7km/L≒318L
    38L×144円=45,792
    自賠責保険料(概算)
    16,350円/年
    重量税
    15,000円/年
    自動車税
    34,500円/年
    任意保険料(※2)
    93,917円(5社平均)
    合計
    205,559

人生観を変えちゃう?選択肢

クルマ生活にあえて冒険のエッセンス。こんな選択肢もアリ?

欲しいのは高級感よりポップな要素。いたってまっとうにプジョーやアウディを候補に挙げるのはプレミアムなコンパクトカー選びの定石なのはわかっちゃいるのだけれど…。クルマを買う機会にイメージチェンジしてみたい! そんなあなたには別方向のプレミアム要素をひと掴み。
  • ミニ クロスオーバー クーパーS

    ちょっと間違えたら「チープでコミカル」にしか見えない内外装を上質に仕上げている手腕はさすがとしか言いようがない。ちょっとやんちゃな乗り味も、少し遠回りして帰ってやろうかと思いたくなる楽しさもこのクルマには標準装備されているような気がする。ドンズバで高級路線を狙うライバルの中で、プレミアムコンパクトの変化球として光る存在。あなたの日頃のキャラによっては周囲を驚きの渦に巻き込むことができるかもしれないイメチェングルマの筆頭候補。
    ミニ クロスオーバー クーパーS(2014年4月モデル)
    全長×全幅×全高=4120×1790×1550mm ホイールベース= 2595mm 車両重量=1390kg 駆動方式=FF エンジン=1598cc 直列4気筒DOHCターボ 最高出力=184ps(135kw)/5500rpm 最大トルク=24.5kg・m(240N・m)/5000rpm トランスミッション=6速AT&6速MT タイヤサイズ= 205/55R17 JC08モード燃費= 14.0km/L 使用燃料=ハイオク 車両本体価格=358.0万円(新車時)
    迷いの分かれ道
    サンルーフ(比較車で唯一)および本革シートつきの物件あり
    ×クルーズコントロール装備車がない/案外燃費が…。

    年間の参考維持費(5,000km走行想定)

    年間のガソリン代(※1)
    5,000km÷10.6km/L≒472L
    472L×144円=67,968
    自賠責保険料(概算)
    16,350円/年
    重量税
    15,000円/年
    自動車税
    39,500円/年
    任意保険料(※2)
    101,418円(5社平均)
    合計
    240,236
  • スズキ ジムニー ランドベンチャー

    なぜにここでジムニー!? デビューして20年近くの軽が最新モデルと比較になるのか?と若干の戸惑いを見せる方もいらっしゃるはず。しかし、高い視点/小回りが異常に効くサイズ/安い維持費/高レベルのヨンク性能、と書き出してみると迷う動機が十分であることに気づく。乗り味の熟成度にも注目。強い個性で生活を変えてしまうワクワク度も高い。比較グレードは内外装に特別装備を奢った「ランドベンチャー」を候補に。個性派プレミアム軽の元祖。
    スズキ ジムニー ランドベンチャー
    全長×全幅×全高=3395×1475×1680mm ホイールベース= 2250mm 車両重量=990kg 駆動方式=4WD エンジン=658cc直列3気筒DOHCターボ 最高出力=64ps(47kw)/6500rpm 最大トルク=10.5kg・m(103N・m)/3500rpm トランスミッション=4速AT タイヤサイズ=175/80R16 JC08モード燃費= 13.6km/L 使用燃料=レギュラー 車両本体価格=169.1万円
    迷いの分かれ道
    プジョー208に装備されていないキーレスエントリー付き
    ×マニュアルエアコンのため細かい温度設定ができない

    年間の参考維持費(5,000km走行想定)

    年間のガソリン代(※1)
    5,000km÷11.9km/L≒420L
    420L×135円=56,700
    自賠責保険料(概算)
    15,600円/年
    重量税
    3,300円/年
    自動車税
    10,800円/年
    任意保険料(※2)
    61,545円(5社平均)
    合計
    147,945

(※1)燃費はみんカラの車種別ユーザー燃費を参考とし、ガソリン単価は2015年4月現在のガソリン平均小売価格に基づいて計算しています。
(※2)任意保険料の試算方法は「30歳以上保障/年間走行距離5,000km以内/ゴールド免許/対人&対物無制限/運転者本人限定/車両保険付き/搭乗者傷害保険1000万円/人身傷害補償保険3000万円」とし、数社にまとめてインターネット見積もりを依頼した結果です。詳しいお見積もりは各保険会社にお問い合わせください。

文・まとめ・企画:YT/協力:クルマ生活向上委員会メンバー

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