ソリオの新ハイブリッドに試乗。燃費以上にアピールしたいことがある?
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:篠原 晃一
全長3400mm以下で全幅1480mm以下――そう定められた軽自動車の枠をわずかながらも超えたサイズのボディに、やはり660cc以下と決められた排気量枠を外れた1リッター・エンジンを搭載。当時のベストセラー軽自動車でもあったワゴンRをベースとしながら、「コンパクトさを特徴とする普通車」として独自のキャラクターをアピールしつつ発売されたのが、1997年に誕生の、その名も「ワゴンRワイド」だった。
現在発売中の「ソリオ」は、その流れをダイレクトに受け継いだモデル。3710×1625mmという全長×全幅は、前出ワゴンRワイドに比べればさすがにそれなりに大型化。が、特に幅方向にはいわゆる5ナンバー枠の限界である1700mmに対して、まだまだ余裕がある大きさだ。
ボディサイズ拡大の潮流が止まらず、全長は短くても幅が広過ぎて日本の環境下では使い辛い…、と思えるモデルが増えつつあるのが世界的な傾向。そうした中にあって、その傾向とは一線を画した真のコンパクトさこそを売り物としている点が、このモデルのパッケージングで最大の特徴と言ってもいいはずだ。
そんな現行ソリオ・シリーズに追加されたばかりの最新バリエーションが、ここに紹介をするソリオのハイブリッド・モデル。今回テストドライブを行ったのは、より個性あるルックスを謳うバンディットだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
コンパクトなのに積載性ハンパなし!? [新型WR-V]はキャンプにもピッタリ! ホンダが提供する新たなライフスタイルとは?
2024年3月 中古車相場 値上り・値下りランキング ランクル70、高値傾向に
【2024年3月 中古車見積ランキング】プリウス(50系)がトップに返り咲き
GTワールドチャレンジ・アジアがセパンで開幕。8台参加の日本勢はDステーションが総合6位入賞
キャンプにオススメ!野外での“トイレ事情”を解決する「キャンパートイレ」発売
三菱 コンパクトSUV「ASX」改良モデル発表 “ダイナミックシールド”強調した新デザイン
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
テスラ「モデル3」 最高速262キロ!専用デザインの新グレード「パフォーマンス」追加
ヒョンデ、高性能EV「IONIC 5 N」の国内仕様車の概要を発表 4月25日から期間限定モデル「First Edition」の購入予約受付を開始
「サーキット以外の場所でやることにも意味があったと思う」盛り上がりを見せた岩佐歩夢発案のSFキャラバンが成功裏に終了
新型スイフトスポーツも新型ワゴンRも24年夏に登場予定か!? スズキは計5台の新型を投入で戦力アップなるか
「SLS AMG」の偉大さをメカニズムから検証。速さだけでないメルセデスの安全思想も注ぎ込まれた最高傑作の1台でした
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも