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ビアンテがSKYACTIV&路線変更マイチェン

なんとなく目立たなくなったクマドリ

ただし販売は月だいたい2000台で、最近では1000台を割ることもあり、逆に月1万台も売る時もあるセレナなどを考えると、同じような無難路線に舵を切ってもおかしくなかった。そんなところに迎えた今回のビッグマイナーチェンジなのだ。

キモはここ数年の最大のキラーコンテンツであるパワートレインのスカイアクティブ化で、既にプレマシーに搭載されて好評な151psの2リッターのスカイアクティブガソリンとこれまた評価の高い6速ATのスカイアクティブドライブが投入され、JC08モード燃費はクラストップの14.8km/L! クラス初のエコカー免税も獲得した。

同時に既存の2.3リッターは廃止になり、多少はアレンジや装備を一般的にしてくるかと思いきやこれが全く! いや、多少は分かり易くなってるかもしれないが、得意のZoom-Zoom戦略は不変。まっこと驚くべき骨太なマイナーチェンジなのだ。

まずは見た目だが、基本は2012年に導入されて好評な専用フロントデザイン採用グレード「GRANZ」の本格導入。下側に階層を増やして大型化したフロントグリルや、合わせて横基調デザインになったバンパー、サイドに備えたモールや高輝度アルミホイールで、その結果全体がハデになり、クマドリヘッドランプは目立たなくなった。より一体感が増したと言いますか。

同時にインテリアも豪華さが強調され、特にメインモデルとなったGRANZには、ナビ回りに高品質なブラックパネルやタテのヘアライン入りパネルが付き、非常に高品質。メーター類も基本デザインは変わってないものの、左側にi-DM表示が付き、「こんなにモダンなクルマだったっけなぁ?」と見直すほど。ついでにスカイアクティブ搭載車には、ステアリングシフトスイッチが標準になった。

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