個性が立ったモデルが市場の主役に 【マーケット概況】
掲載 更新 carview!
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8月の自動車販売は前年を割り込み、8ヶ月連続のマイナスとなったが、マイナス幅は今年でもっとも少なく、回復に向かった。登録車は2ヶ月ぶりにプラスとなり、4ヶ月連続で2ケタ減だった軽自動車も8月は1ケタ減に落ち着くなど回復の兆しを見せた。その状況を日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表したデータから見ていこう。
乗用車、商用車、軽自動車、輸入車も含めた全体の新車販売台数は32万7049台で、前年に比べ1.9%のマイナスとなった。登録乗用車は1.7%増の18万0850台。このうち3ナンバー乗用車は0.3%減の9万0776台と前年をわずかに割ったが、小型乗用車は3.9%増の9万0074台と前年比プラスに。なお3ナンバー乗用車は去年に比べ台数こそ減ったが、5ヶ月ぶりに5ナンバー車の登録台数を上回った。主に「ホンダ ステップワゴン」、「日産 エクストレイル」、「トヨタ ヴェルファイア」などが前年を大幅に上回り、台数増に貢献した。商用車は、普通と小型をあわせた全体で5.5%増(2万9413台)と5ヶ月連続のプラスとなり、法人需要の好調ぶりを表した。
軽自動車は前年比8.8%減の11万5746台で、このうち軽乗用車の登録台数は12.6%減の9万0536台。昨年8月は5ナンバー乗用車、3ナンバー乗用車、軽乗用車のなかで軽の台数が最も多かったが、今年は3ナンバー車に抜かれた。貨物車は8.3%増となり、軽全体の下げ幅の減少に貢献した。乗用車全体に占める軽の比率は36.0%で、過去1年で最少となった前月から3.1ポイント回復した。が、40.0%を超えることが多かった今年前半や去年に比べると、依然としてシェアは低迷している。
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