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ボディタイプ別売れ筋、新車攻勢でランキングに異変あり

厳しい状況のなかセダンは好調

11月の国内新車マーケットは前年を下回ったが、これは昨年のこの時期にすでに消費税増税前の駆け込み需要が始まっていたことによるところが大きい。増税後も「需要の先食い」の影響が思いのほか長引いているが、9月以降は徐々に回復の兆しも見られ、新型車の投入が相次ぐなど今後の需要回復に繋がりそうな動きも見られる。その状況をボディタイプ別の販売台数からチェックしていこう。

区分はハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン(ワンボックス含む)、SUV(クロスカントリー車含む)、クーペおよびオープンカー、軽乗用車の7部門とし(外国メーカー車は除く)、日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計に加え、「トヨタ カローラ」のように同じ車名で複数のボディタイプを持つモデルについては自動車メーカー調べのデータで集計。なお一部データに概算数字が含まれるため、総合計データとやや誤差が生じる点はご了承いただきたい。

 

11月の日本メーカー乗用車(海外生産車含む)の国内販売台数は軽自動車も含めて31万6493台で、前年の同じ時期を10.8%下回った。消費税増税前で需要が増えた時期との比較なので大きく差が開いたが、一昨年の同じ時期との比較では今年のほうが販売台数は多い。先月の販売実績と比較してみると、ハッチバックと軽乗用車は微減、ステーションワゴンとミニバン、SUVは減少幅が比較的大きかったが、セダンは前月を上回る好調ぶりを見せた。

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